こんにちは!
消防設備・建築設備の消防点検や定期検査のご相談を受け付けております、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
愛知県清須市や名古屋市などで実績を着実に重ね、防災・消防のエキスパートとして10年以上にわたるキャリアがある代表を中心に、設備点検・整備・保守のほか、必要な検査や報告業務、防災訓練の実施など幅広い業務を通じて建物の安全をお守りいたします。
今回は、建築設備検査の内容と目的についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
建築設備定期検査とは?
一定の用途・規模の建築物の所有者が1年に1度行う、建築物に設置されている建築設備の状態の調査・検査のことです。
その結果は特定行政庁へ報告することが定められています。
4種類の設備の検査が必要
建築設備定期検査には大きく分けて4種類の検査項目があります。
その内容と目的についてご紹介します。
換気設備
機械換気設備の作動状況を確認し、風量測定などを行います。
室内が新鮮な空気で保たれているか、ガス器具燃焼のための酸素を供給する設備に不備がないか、有害な一酸化炭素などが適切に排出されているかを確認します。
排煙設備
排煙口・排煙機・手動開放装置などの作動状況を確認し、風量測定などを行います。
火災時に煙を屋外にしっかりと排出できているか、避難経路を確保するための設備に不備がないかを確認する目的です。
非常用の照明装置
非常時に、停電した場合に、照明器具が正しく点灯されるか、設置状況、また、照度の測定などを行います。
非常時の避難に支障がなく、スムーズに行えることを確認するためです。
給排水設備
水槽やポンプ、飲料用配管や排水配管の取り付け状況、貫通部の処理の状況などをチェックします。
衛生的な飲料水が供給されること、正常な排水が行われてることを確認するためです。
キムラ防災コンサルタントへご相談ください!
いかがでしたでしょうか。
株式会社キムラ防災コンサルタントでは、名古屋市をはじめとする愛知県の西部エリアを中心に、消防設備点検や建築設備の定期検査を承っております。
弊社では、建築設備検査定期報告業務についても、経験豊富な有資格者が対応させていただきますので、安心してお任せください!
お客様からヒアリングを行った上で、現場に最適なプランを作成いたします。
建物の設備に関するお悩みや不安がありましたら、弊社ホームページのお問い合わせページからお気軽にご連絡をお願いいたします。
最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。