こんにちは!
弊社は愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市などの愛知県の西部で、消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを承っております、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
設備点検・整備・保守のほか、必要な検査や報告業務、防災訓練の実施など幅広い業務を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
今回のコラムでは、マンション入居者の消防点検は義務なのか?について、ご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
マンションの消防点検ってどんなもの?
消防点検とは、防火対象物の建物に設置された防災設備を定期的に点検することです。
一般的なマンションは、消防点検の対象となる建物の条件に該当するため、消防点検の実施が必要となります。
点検には、期間や内容が異なる「機器点検」と「総合点検」の2種類があります。
消防点検の対象になる設備
消火器具やスプリンクラーなどの「消火設備」、自動火災報知設備や非常ベルなど「警報設備」、避難はしごなどの「避難設備」、防火水槽などの「消防用水」、排水設備や非常コンセント設備など「消火活動上必要な設備」の5種類が、消防点検の対象の設備です。
マンション入居者は消防点検を受ける義務がある?
マンションの消防点検は、事前に日程のお知らせなどがあり、立会いのもと行われます。予定などがあり、日程を合わせるのが難しいという方もいらっしゃいますよね。
しかし、消防点検を受けずに火災を起こしてその際消防機器が作動していなかった、というような場合、賠償責任を問われてしまう可能性もあるのです。
そもそも、マンションの入居者は、管理のために必要な立ち入りを拒否するとマンションの規約違反に該当してしまいます。
マンション管理は住民ひとりひとりの義務
マンションは、住民全員が安全管理の責任を果たすことで安全な暮らしが保たれます。
消防点検は、しっかりと受けるようにしておきましょう。
また、共用部分やベランダの避難扉の付近に物を置かないなど、日頃から防災について気を付けておくといいでしょう。
キムラ防災コンサルタントへご相談ください!
いかがでしたでしょうか。
株式会社キムラ防災コンサルタントは愛知県清須市に事務所を構え、名古屋市をはじめとする西部エリアで消防設備点検や建築設備の定期検査を行っております。
建築設備の定期検査や消防点検のご依頼は、ぜひ弊社におまかせください。
防災訓練の実施など、幅広い業務にも対応いたします。
弊社へのお問い合わせは、お電話もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。