こんにちは！
愛知県清須市に拠点を置き、名古屋市西区などで活動しております、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
「非常はしごを使う時に注意することってあるの？」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか？
本コラムでは、非常はしご使用時の注意点と設置場所について、詳しく解説を行います。
火災が発生した際に、非常に役立つ情報となっております。
ぜひ参考にご覧ください。
非常はしご使用時の注意点
非常はしごは、高所からの避難手段として、非常時には大変重要な役割を果たします。
使用する際には、以下の点に注意する必要があるので、覚えておきましょう。
・非常はしごを使う前に、必ず安全確認を行う
・非常はしごを使う際には、軽い運動をして体を温めておく
・非常はしごを使う際には、靴や服装にも注意が必要
・靴底が滑りやすいものや、長いスカートなどは避ける
・非常はしごを使う際には、周囲の状況にも注意する
・風が強い場合や、雨が降っている場合などは危険なので、細心の注意を払う
以上が非常はしご使用時の注意点です。
火災発生時、上から下に降りるという特性上、危険が伴うことは避けられません。
そのため、有事の際のリスクを減らすため、正しい知識を身につけておきましょう。
非常はしごの設置場所
非常はしごはどのような場所に設置されているのでしょうか？
主に設置されているのは以下のような場所です。
・マンションやアパートなどの共同住宅
・商業施設やオフィスビルなどのビル
・工場や倉庫などの工業施設
上記の設置箇所が挙げられます。
非常はしごを有効的に使用するために
非常はしごは、設置しておくだけではいけません。
火災発生時はもちろん、「使用したい時に使用できるようにしておく」ことが重要です。
そのためには、日頃から以下の点を守る必要があります。
・定期点検を行って、状態を確認しておく
・状態に問題がある場合は、すぐに交換を行う
・訓練などを行い、適切に使用できるよう知識を得ておく
上記の点を守ることで、万が一の際に慌てることなく非常はしごを使用できます。
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弊社では、愛知県清須市を中心に愛知県内西部エリアで消防設備点検・保守・工事を行っています。
マンションやアパートなど共同住宅から商業施設や工場まで幅広く対応可能です。
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