こんにちは！
消防設備・建築設備の消防点検や定期検査のご相談を受け付けております、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
弊社は、令和4年に設立したばかりの若い会社ではありますが、愛知県清須市を拠点に、名古屋市などで実績を着実に重ねてまいりました。
設備点検・整備・保守のほか、必要な検査や報告業務、防災訓練の実施など幅広い業務を通じてオーナー様のご不安や疑問を解消いたします。
今回は、建築設備定期検査の重要性や、検査の内容についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
建物利用者の安全を守る重要な検査
建築設備定期検査は、建築基準法第12条に基づいて行われる、建物の設備を対象とした定期検査です。
1年に1回行い、調査や検査の結果を特定行政庁に報告する必要があります。
設備異常が原因の災害が起こらないよう、建物利用者の安全を守るために行う法定点検です。
ビルやマンション・学校などの、不特定多数の人々が利用する建物で、災害が発生することを防ぐために実施する重要な検査なのです。
建築設備定期検査には、設備をしっかりと検査するための4つの項目があります。
給排水設備
衛生的な飲料水の提供と、正常な排水が滞らないように検査するものです。
給水設備では、受水槽や高架水槽、加圧給水配管の設置場所が適正かどうか、運転の異常がないか、腐食・漏れの有無などを検査し、排水設備では汚水槽や排水管等の設置場所が適正か、運転の異常、腐食・漏れの有無などを検査します。
換気設備
室内の空気を新鮮に保つための換気設備や吸気設備が正常に動作するか確認します。
設備の換気状態や運転異常がないか、風量の測定や防火ダンパーの作動確認の検査を行います。
非常照明設備
非常照明設備は、火事や地震などの非常時に出口への避難や消火活動を行う際に必要になります。
非常用の照明装置の検査は、点灯するかの確認、停電時にも明るさが確保できているかの照度計による測定、障害物がないかの確認などを行います。
排煙設備
火災など不測の事態が起きた時に室内で発生する煙等を建物外に排出する重要な設備です。
排煙設備は、障害物・腐食・作動異常の有無、設置状況の確認などを行います。
機械排煙設備検査では排煙口などの開閉、運転状況、排気風量の確認を行います。
キムラ防災コンサルタントへご相談ください！
いかがでしたでしょうか。
株式会社キムラ防災コンサルタントでは、お客様のご要望と建物の状況に合わせた防災関連の対応、消防設備点検や建築設備の定期検査を承っております。
長年の実績がある代表を中心に豊富なノウハウを駆使して、お客様の建物が長く安全に保たれるようにサポートいたしますので安心してお任せください。
事前のお見積もりの作成・ご相談は無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
