マンションの消防点検、内容や必要な頻度とは？

こんにちは！
弊社は愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市などを中心に、各地で消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを承っております、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
マンションの消防点検について、必要ということは知っていても、内容や必要な頻度について疑問に思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のコラムでは、マンションの消防点検の内容や、必要な頻度についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

消防点検が必要な建物

消防点検の対象とされている建物は、大きく3種類あります。
ホテル、病院、デパートといった延べ面積1,000平方メートル以上の特定防火対象物、学校や共同住宅、工場や倉庫などの延べ面積1,000平方メートル以上の非特定防火対象物、避難経路となる屋内階段がひとつしかない特定防火対象物の3つです。
一般的なマンションは消防点検の対象となるため、建物の所有者・管理者・占有者は、有資格者による点検と報告を行う義務があります。

マンションの消防点検の内容や必要な頻度

消防点検の対象と種類

消防点検の対象となる設備は、消火器具やスプリンクラーなどの消火設備、自動火災報知設備や非常ベルなどの警報設備、避難はしごなどの避難設備、防火水槽などの消防用水、排水設備や非常コンセント設備などの消火活動上必要な設備の5種類です。

消防点検の種類と頻度

点検には、外観からの判断や簡単な操作で動作確認を6ヶ月ごとに行う機器点検と、全部もしくは一部の機器を実際に作動させて、総合的な消防設備機能の動作を1年に1回確認する総合点検の、2種類があります。
総合点検は、室内へ立ち入って消防機器の動作確認を行うため、入居者の協力が必要になります。

キムラ防災コンサルタントへご相談ください！

いかがでしたでしょうか。
株式会社キムラ防災コンサルタントでは、愛知県清須市を拠点に、名古屋市などを中心に消防設備点検や建築設備の定期検査を承っております。
10年以上のキャリアがある代表を中心に、設備点検・整備・保守のほか、必要な検査や報告業務、防災訓練の実施など幅広い業務を通じてオーナー様のご不安を解消いたします。
弊社では、経験豊富な有資格者がお客様からヒアリングを行った上でプランを作成いたしますので、安心してご相談ください。
建物の設備に関するお悩みや不安がありましたら、弊社ホームページのお問い合わせページからお気軽にご連絡をお願いいたします。