投稿日:2023年8月11日

消火栓の位置と使用方法をご紹介します!

こんにちは!
株式会社キムラ防災コンサルタントです。
愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市西区などのマンションやアパートといった、さまざまな建物を対象に消防設備点検・保守・工事を行っております。
今回は、消火栓の位置と使用方法についてお話しいたします。
消火栓は、火災が発生した際に消防車や消火器具が到着するまでの間、初期消火に役立つ設備です。
しかし、消火栓の位置や使い方を知らないと、緊急時にパニックになってしまうかもしれません。
ぜひ参考にご覧ください。

消火栓の設置場所と操作手順

消火栓
消火栓は、一般的に道路沿いや建物の外壁に設置されています。
消火栓の上部には、赤色や青色の表示板があることをご存じでしょうか?
表示板には、消火栓の種類や口径、水圧などが記載されているのです。
また、消火栓の種類には、地下式と地上式があります。
地下式は、道路面に埋め込まれた蓋を開けて使用する様式です。
地上式は、柱状の筒に取り付けられたバルブを開閉して使用します。
消火栓を使用する際の操作手順は以下の通りです。
・消火栓の近くにあるホースボックスからホースを取り出す
・ホースの先端にあるノズルを消火栓に接続する
・地下式の場合は、蓋を開けて中にあるバルブを回して水を出す
・地上式の場合は、筒の上部にあるバルブを回して水を出す
・ノズルを握って水流を調節しながら、燃えている物質の付近から遠くへ向けて散水する
非常時に問題なく使用できるように、日頃から備えておきましょう。

消火栓の位置確認と効果的な利用法

消火栓は、日常生活では目立たないものですが、火災が発生した際には重要な役割を果たします。
そのため、普段から自分が住んでいる地域や勤務している場所の近くにある消火栓の位置を確認しておくことが大切です。
また、消火栓を効果的に利用するためには、以下の点に注意する必要があります。
消火栓は初期消火用であり、大規模な火災に対処するものではありません。
自分や他人の安全が確保できない場合は、無理に使用せずに速やかに避難しましょう。
消火栓から出る水圧は非常に強いため、ノズルをしっかり握って操作しなければなりません。
ノズルを人や動物に向けて散水しないように注意しましょう。
消火栓から出る水量は限られています。
無駄な散水を避けて、必要なときにだけ使用しましょう。
消火栓を使用した後は、バルブを閉めて水を止め、ホースを元の場所に戻します。
消火栓の蓋や表示板が破損していないか確認しましょう。

新規のご依頼をお待ちしております

お任せください
以上、消火栓の位置と使用方法についてご紹介しました。
消火栓は、火災の予防や初期消火に欠かせない設備ですが、そのメンテナンスも重要です。
消火栓の点検や保守は、専門的な知識と技術が必要です。
株式会社キムラ防災コンサルタントでは、消防設備点検・保守・工事の他にも、防災訓練・各種書類届出のサポートなども行っております。
愛知県内西部エリアでの消防設備のご対応はお任せください!
民間・公共のどちらも対応可能です。
お見積もりやご相談は無料です。
消防点検や定期点検業者をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。

防災について

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キムラ防災コンサルタント
〒452-0917
愛知県清須市西堀江1442-2
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