投稿日:2023年2月5日

消防設備点検は義務? 

こんにちは!
弊社は愛知県清須市に事務所を構え、名古屋市などの各地で消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを請け負っている株式会社キムラ防災コンサルタントです。
消防設備点検について、義務なのかどうか分からず不安な方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回のコラムでは、消防設備点検についてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

消防設備点検は義務

機械
消防用設備等の点検・報告については、法律で規定されています。
消防用設備等を設置した建物には、年2回の設備の点検と所轄の消防署へ1年に1回(特定防火対象物)、または3年に1回(非特定防火対象物)の点検結果の報告が義務付けられています。

点検の種別

機器点検(半年に1回)

機器点検は、6カ月ごとに1度実施しなければいけません。
消火器具など消防設備の適正な設置、損傷などの有無、その他におもに外観から判断できる事項を確認し、設備機器がきちんと機能しているかどうかも、簡単な操作で確認します。
対象となる消防設備は消火器具のほかに、火災報知設備や警報器具、非常用の電源や配線、誘導灯など、施設によりさまざまです。

総合点検(1年に1回)

総合点検とは、1年に1度実施する消防設備の機能をチェックする検査です。
消防用設備等の全部もしくは、一部を実際に作動させ、総合的な機能の動作確認・エラーチェックを行います。
半年に1度の機器点検と合わせて、合計で年2回の点検作業が必要となる、と覚えておきましょう。

点検結果報告書の作成

消防庁告示で様式が定められている点検結果総括表、点検者一覧表及び点検票に、点検した結果を、点検者が記入します。
報告を怠った場合には、法に則り立入検査などの指導が行われます。
消防設備業者などに、点検を依頼するようにしておくとスムーズです。

キムラ防災コンサルタントへご相談ください!

手
いかがでしたでしょうか。
株式会社キムラ防災コンサルタントでは、消防設備点検や建築設備の定期検査を行っておりますので、建物の設備に関するお悩みや不安がありましたらご相談ください!
この道10年以上のキャリアがある代表を中心に、お客様のご要望に沿った柔軟な対応をいたします!
弊社では、建築設備検査定期報告業務についても、経験豊富な有資格者が承ります。
お客様からヒアリングを行った上でプランを作成いたしますので、ご安心ください。
弊社へのお問い合わせは、お電話もしくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

最後までご覧頂きまして、誠にありがとうございました。

防災について

愛知県名古屋市での消防設備点検・防災はキムラ防災コンサルタントへ
キムラ防災コンサルタント
〒452-0917
愛知県清須市西堀江1442-2
TEL:090-6465-1768
※防災設備以外の営業電話はお断りします。


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