こんにちは！
弊社は愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市などの各地で消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを請け負っている株式会社キムラ防災コンサルタントです。
今回は、消防設備点検と報告の流れについてご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。
消防設備点検は義務
消防用設備等の点検・報告については法律で規定されています。
消防用設備等を設置した建物には、年2回の設備の点検と所轄の消防署へ1年に1回（特定防火対象物）、または3年に1回（非特定防火対象物）の点検結果の報告が義務付けられています。
消防設備は、せっかく設置をしても、火災時に確実に性能を発揮できなくては意味がありません。
正常に動作するためには日頃からしっかりと点検を行なっておく必要があります。
消防設備点検は管理者に課せられた義務であり、火災時に消防設備の不備があった場合は責任を追及されてしまいます。
点検の種類と期間
機器点検
6か月ごとに、外観点検、機能点検を行います。
外観点検は、設備の損傷がないかや位置の確認、機能点検は基本的な操作の範囲で動作の確認をします。
総合点検
1年に1度行います。
総合点検は、消防用設備を実際に作動させて設備に異常がないかを確認します。
点検結果報告書の作成と報告
点検の結果は、点検結果総括表、点検者一覧表及び点検票に点検者が記入します。
消防本部のある市町村は消防長または消防署長へ、消防本部のない市町村は市町村長へ報告を行います。
キムラ防災コンサルタントへご相談ください！
いかがでしたでしょうか。
弊社では消防点検のご提案、施工からその後の点検、消防署への各種書類提出のサポートまでワンストップで承っております。
お客様からヒアリングを行った上でプランを作成いたしますので、建物の設備に関するお悩みや不安がありましたら、弊社ホームページのお問い合わせページからご連絡をお願いいたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
