こんにちは!弊社は愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市などの各地で消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを請け負っている株式会社キムラ防災コンサルタントです。
建物の管理業務を行っている方の中には、消防設備点検の必要性について疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回のコラムは、消防設備点検の必要性について、ご紹介いたします。
換気によって人体被害から守る
建物で火災が起きた際は、煙による被害で命を失うことも少なくありません。
換気設備が正常に稼働しているか否かは、利用者を被害から守るために非常に重要です。
小規模な建物での換気の不具合は空気の濃度ですぐに察知しやすいですが、大規模な建物になるほどスペースが広くなって気が付きにくくなります。
定期的に設備の点検を行うことで、非常時に煙などを一刻も早く外に出せるかどうかを確認できるのです。
非常用の照明を確保する
2つ目のポイントは、非常用の照明を確保することです。
非常時は照明が落ちてしまうケースも多々あり、特に夜間の火災や災害では避難が困難になってしまいます。
また、災害でガラスなどが割れて床に破片が散らばっていることもあるので、足元に怪我を負ってしまうこともあります。
非常時でも作動し続けられる照明を確保しておくことで、避難の際も視界や誘導に困ることなく行動することが可能です。
設備は経年劣化がつきものであるため、必ず定期的な点検を行いましょう。
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常に高品質なサービスのご提供を心掛けておりますので、ご安心ください。
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