こんにちは！弊社は愛知県清須市に拠点を構え、名古屋市などの各地で消防設備・建築設備の消防点検や定期検査、防災に関するご相談などを請け負っている、株式会社キムラ防災コンサルタントです。
建物によっては、建築設備検査を定期的に行う義務があります。
しかし、検査を行う理由までは分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか？
今回のコラムでは、建築設備検査の必要性についてご説明いたします！
建築設備検査とは
建築設備検査とは、建築基準法第12条によって定められた4つの定期検査のひとつです。
残りの3つは特定建築物定期調査・防火設備定期検査・昇降機などの定期検査があります。
建物を利用する人々の健康・安全・快適性の保護を目的として、検査を行います。
また、自然災害などから利用者を守る目的も含まれているので、非常に重要な検査です。
建築設備検査の対象となっている設備は、換気設備・排煙設備・非常用の照明装置・給排水設備の4つです。
検査をしないとどうなる？
建築設備検査を実施しない場合のリスクは、大きく分けて2つあります。
1つ目は事故や大規模火災の危険性です。
定期的な検査を行わないと経年劣化や故障に気付けず、事故や火災につながる危険性があります。
そして、2つ目が建築基準法第101条にもとづく罰則です。
定期検査を怠ったり、虚偽の報告をしたりすると100万円以下の罰金が課せられるかもしれませんので注意しましょう。
これらのリスクを回避するためにも、定期的な検査は必要不可欠です。
キムラ防災コンサルタントへご相談ください！
弊社は、長年業界で経験を積んでいる代表とスタッフを中心に、お客様の不安を解消できるよう日々業務にあたっております。
ご相談・お見積もりのご提出は無料で承っていますので、業者選びに迷われている方はぜひご連絡ください！
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もしお心当たりがございましたら、お問い合わせフォームやお電話よりご連絡をお願いいたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
